真治「誰か城の裏口を知っているやつはいないか？」


エイト「知るわけないじゃないですかー」


ザトシ「昔ここに住んでた奴はいねーのか？」


エイト「いるじゃないですかーここにw」


ザトシ「あん？どこにいるってんだw？」


エイトは隼人を指さす。


クリス「それはないんじゃない？だって隼人くんは"パム村"出身でしょ？」


浩二「パム・・・村・・・」


真治「いや、そうでもないらしいぞ？アールシティー内にいくつかの村が存在している」


ゲンタ「まさか・・・」


真治「パム村もあるだろう・・・」


ザトシ「じゃあ・・・まさか・・・」





隼人「・・・・・そうだ」





ザトシ「マジかよ！なんで言わなかったんだよ！」


隼人「・・・・・」


真治「・・・とりあえず王と話し合ってみよう」


梓「はい！」


ザトシ「だがどうやっていく？入口は市民で溢れかえっているぜ？」


隼人「だから裏口を探しているんだろうが」


栄太「じゃどうしよう」


隼人「全く、無能の集団だな貴様らは・・・」


全員「え？」


隼人「あ、もちろん浩二さん以外ですが！！」


ザトシ「でたーーーーーーーーーーーーww」


隼人「僕にいい案がある。ついてこい」


真治「頼む・・・」


隼人「城は座標的に高い。まずは裏の城壁を登る。」


ザトシ「そこに敵がいたら？」


隼人「戦うしかないだろうな」


蓮太「さーすがー」


隼人「フッ、愚民共。ようやく気がついたか？」


全員「え？」


隼人「あ、もちろん浩二さんは気高い貴族でありますが！！」


ザトシ「もうぐだぐだだなww」