？？？「ブァァァァァァァ・・・」





真治「貴様か・・・」


エンドウ「こ、こいつは！」




真治「電気人間、エレクトロ・・・！」


クリス「いつ見ても不気味ねｗ」


真治「なんで貴様がここに・・・？」


エレクトロは口はあるのだがしゃべらない。


ずっと唸り声ばかり上げている。


だが。。。


エレクトロ「貴様らを抹殺しろとの命令がミステリオ様から下された。」


クリス「しゃべった！？」


真治「居場所が・・・バレてる・・・」


エンドウ「エレクトロ！この町から出てけ！」


エレクトロ「遠慮する」


エレクトロは手を前に突き出すと真治達に放電する。


真治「あぶねぇぇ！！伏せろ！！」


クリスが間に合わない・・・！！


真治「クリスーーーーー！」








バチン！！



クリスに伸びていた放電がはじける。


エレクトロ「！？」


クリス「一体何が・・・？」


エンドウ「俺です・・・！俺が弾きました！」


真治「すげぇな！！」


エンドウ「鞭は電気を通さないぜ・・・？どうする、エレクトロ！！」


真治「成程・・・」


エンドウ「行くぜ・・・！」


エンドウはエレクトロへ走り出した。


エレクトロ「エレクトロ・スパーク！！！」


エレクトロは叫ぶと体の至るところから電子が飛び出す。


電力は一つ１００００ボルト。人間が喰らったら体中が痺れるだろう。


エレクトロは走りながら鞭を捌き飛んでくる電子を次々に弾く。


クリス「すごい・・・」











エンドウ「テメェに一つ言う・・・


　　　　テメェらd.gが何をしようが構わねェ・・・俺らが止めるだけだ。

　　だが覚えとけ・・・！俺の鞭が届く範囲、すなわちそれが俺の国だ・・・！それに入る奴は許さん・・・！」




エレクトロ「ｗｗｗ
　　　　　　所詮お前の鞭の範囲など俺に届きやしないｗｗｗ」


エンドウは飛び上がる。





エンドウ「俺はそうは思わない・・・！


　　今の俺の鞭が届く範囲はこの町だ！」


エレクトロ「！？」





さぁ・・・放てーーーーー！！





エンドウ「天地・創造！！」


真治は鞭を振り落とす。


エレクトロの顔面に直撃しエレクトロは吹っ飛ぶ。


エンドウ「ふぅ・・・こんなものかｗ」


真治「すごいな！エンドウ！あのエレクトロを倒したぞ！」


クリス「・・・ちょ・・・あれ！！」


真治「おいおい・・・うそだろ・・・？」