エンドウ「間に合えっーーーーー！！！」


真治「・・・！」


エンドウは鞭を構える。


エンドウ「天地・一文字！！」


鞭は華麗にニコルと孫の体に巻きついた。


クリス「よし・・・！！」


エンドウ「うらああ！！！」


エンドウはニコルと孫を引き寄せ足で抱え込む。


そして鞭を上に向けて飛ばし檻に巻き付ける。





エンドウ「ぐおおおおおおっっっ！！！！」




真治「エンドウっ！！」


クリス「頑張って！真治さん、、どうしましょう・・・？」


真治「畜生・・・俺が行くしか・・・ｸﾞｯ」


クリス「真治さん！」


真治は全身的に火傷を負っているので立ち上がるのは難しい。


真治「クリス・・・行けるか・・・？」


クリス「え、私・・・やってみます！」


エンドウ「グッ・・・出来るだけ・・・早く・・・頼む・・・」


流石のエンドウも両足で二人を抱え自分の体重も支えているので体力の限界もすぐそこまで来ていた。


クリスは慎重に檻から檻へ移りエンドウに手を伸ばす。


クリス「二人をこっちへ！」


エンドウ「ぐおお！」


エンドウは足をクリスのほうへ向ける。








救出は成功した。

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ニコル「いやー助かったわい＾ｗ＾」


孫「本当にありがとうございました！」


真治「いいですよｗ」


ニコル「何かお礼でも出来るといいんじゃが。。。」


エンドウ「では、、ミステリオはどこにいるか教えてください」


ニコル「うむ、ミステリオか・・・




遥か南に位置する"ミステリオランド"へ行くがよい。そこに奴はおる！」


クリス「ミステリオランド・・・いつの間に」


真治「皇帝ノヴァが俺達に何をしたのか・・・謎だらけだな」


エンドウ「でも俺らのやるべきことは一つっすよ・・・」


真治「ああ。ミステリオ・・・いやd.gを今度こそ潰す。」


クリス「零次君も説得しなきゃ・・・！」


真治「やるべき事はまだあるということだ・・・」


ニコル「ミステリオ率いるd.gはとても強力で最強だぞ？本当にやるのか？」





真治「奴らの強さなら・・・十分知ってますよｗｗ」


エンドウ「さ、いきましょうｗ」


ニコル「気をつけてな；；；」


クリス「ニコルさん、貴方もね！」


今、真治、エンドウ、クリスはエスバレントという町をベーカルの魔の手から救い出し、


打倒ミステリオの為にミステリオランドへ向かった。