そろそろベーカル編を終わりにしたい。。。


ぶほぉ！！（殴


はい、すいません。では続きどうぞー！　by管理人、浩二














真治「くそ・・・奴め・・・何処行った？」


真治は城の奥まで入り込んでおり、完全にベーカルを見失っていた。


真治「畜生・・・迷ったのはミステリオルーム以来だｗｗ」


？？？「笑ってる場合かよｗｗ」


真治「ムッ・・・？」


何者かに話しかけられる。


ん・・・？コイツァ・・・


真治「ﾀﾞﾚﾀﾞｯｹ?」


？？？「チッ・・・俺はワイ。ベーカル様の忠実な手下だｗｗ」


真治「へぇーｗｗ
　　　馬鹿な奴に仕えてるんだなｗｗ」


ワイ「テメェ！！！」


真治「お前を相手している暇はない。あいつはどこだ？」


ワイ「お前なんかベーカル様の足元にも及ばねーよ！」


真治「いいから・・・早く連れて来い。」


ワイ「誰が連れてくるかｗｗｗここで死ね！」


真治「物分りの悪い奴だな」


真治は風剣を構える。


ワイ「行くぜ・・・！」


ワイは槍を持つと真治に先を向け突く。


真治は華麗に交わす。


真治「俺とやろうなんて１００年早いわ！！！！」


真治は風剣で腹を浅く斬る。


ワイ「グッ・・・ベーカル様が居れば・・・こんな奴・・・」


真治「だから連れて来いと言ったんだｗ」


ワイ「畜生・・・！」


ワイはゆっくりと立ち上がると・・・


真治「なんの真似だ？」


ワイ「この先にベーカル様がいる・・・行きたければ俺を殺せ。俺は何もしない。」


こいつ・・・。俺が人を斬れないとでも思っているのか・・・。


だが、無抵抗の奴を斬るのはあまり気が進まない。


真治「そこを退け」


ワイ「嫌だ・・・ｗｗｗｗ」


真治「仕方ない」


ワイ「・・・？」


真治「この技は完成しているぜ・・・零次よ・・・」





ワイ「何をほざいてやがる？」


真治「行くぜ・・・・・・





　風剣古龍斬！！！」





真治の風剣に風の龍が纏い始める。


ワイ「なななな・・・なんだ・・・？あれは・・・？」


真治「驚くのも無理ない。この技は完成しているのだからｗｗ」


三日前のことを思い出す。


零次・・・。お前は一体・・・





真治「喰らえ・・・！！」


ワイの体を無造作に吹っ飛び壁に激突。


意識は完全になくなっていた。


真治「ナチュラル（一般人　マジシャンではない）がマジシャンに勝てる訳がないだろう・・・なぜ分からないんだ・・・」


真治はワイが呼吸していることを確認すると、、


真治「この先にベーカルが居るのか・・・」


真治はベーカルがいる先の部屋に向かい歩き始めた。