〜ベーカル城内部〜


エンドウ「あー真治さん・・・本当にクリスさん大丈夫なんすかね？？」


真治「大丈夫だろう。あいつはやる時はやる奴だ・・・あいつと同じ様に・・・」


エンドウ「あいつ・・・？」




真治「正男だ・・・」


エンドウ「ああ・・・昔いた人ですよね・・・」


真治「そうだ。一年前に俺らの為に・・・命を張ってくれた男だ。」


エンドウ「そうなんですか・・・」


真治「・・・！！待て！」


真治は足を止める。


エンドウ「どうかしましたか？」


真治「ああ、目の前に誰か居るぞ・・・」


エンドウ「！？」


真治とエンドウは目の前を凝視する。


すると、一人の男が舌打ちをし姿を現した。


エンドウ「誰だ？」


？？？「俺はゲン。ベーカル様の命により貴様らを殺す！！」











エンドウ「あー、こいつ俺に任せてくださいｗｗ」


真治「いいぞ＾ｗ＾」


真治はエンドウに手を振るとゲンの横を通り過ぎようとしたとき・・・


ゲン「おい、どこに行くんだよ・・・」


真治「お前の語師匠様のところへ・・・だ」


ゲン「テメェ！！！」





エンドウ「おいおい・・・テメェの相手はこの俺だｗｗｗ余所見すんなよ！」


ゲン「畜生・・・！」


エンドウ「俺らにはやるべきことがあるんだ・・・。こんなとこで時間を使えねぇ・・・！だから早くかかって来い！！」


ゲン「貴様らが何を企んでいるかしらんが、、よし・・・殺してやるぞ！」


ゲンは両腕を前に突き出すと・・・手首が取れ手首がエンドウに向かってきたのである。


エンドウ「なんだ！？アレは！！」


エンドウは迫り来る手首を交わしながら鞭を構える。


ゲン「わっはっはｗｗいつまで交わせるかなｗｗ」


エンドウ「お前みたいな雑魚を相手する暇は・・・」


エンドウは技を繰り出す体勢に入る。




エンドウ「ないんだ！！！天地・一文字！！」


エンドウはそう叫ぶと鞭に手首を絡ませゲンに鞭を振り落とす。


見事、頭に直撃。


エンドウ「勝負あったな・・・」


ゲンは意識を失ったようだ。


時間がない・・・


急がなくては・・・！！