真治「こいつが・・・ベーカルか・・・」


エンドウ「ｶﾞﾗﾜﾘｰﾅ」


ベーカル「貴様ら、マジシャンだな？」


クリス「私は違いますーﾃﾞﾊ！」


ベーカル「そうだな。お前は違う。だが仲間なのは確かだｗｗ」


クリス「え・・・・・・」


ベーカル「こいつらと一緒に死ねっ！」





真治「おいおい、そういうテメェはどうなんだ？」


ベーカル「あぁ？」


真治「テメェから嫌な熱気がブンブン来るんだがｗｗ？」


ベーカル「ほぅほぅｗｗ」


真治「テメェもマジシャンじゃねぇーのかよｗｗ？」


ベーカル「クック・・・教えてやるよ」


エンドウ「何を？」


ベーカル「俺らはミステリオ様の僕となり、ここで働かされている」


クリス「だからあんたもマジシャンであることは罪ではないってことね？」


ベーカル「ご名答ｗｗｗｗ」


真治「クソが・・・」


エンドウ「ぶっはっはっはっ！！！（爆」


ベーカル「何がおかしいんだ・・・・・？」

















エンドウ「即ち、テメェはミステリオが怖いんだろｗｗ？臆病がｗｗ」


ベーカル「・・・あのお方を侮辱するとは・・・貴様ら何者だっ！？」


真治「地球防衛軍とでも言っておくわｗｗ」


ベーカル「なら死んでもらおうか、地球防衛軍！」


クリス「そう簡単に行くかしら？」


クリスは銃を構え、エンドウは鞭を構え、真治は風剣を構えた。


ベーカル「爆熱風っ！！」


ベーカルは手を前に出すと熱風を出した。


真治「あ、あつっ！！！」


エンドウ「火傷しちまうぜ・・・」


クリス「うぐぐぐぐ・・・」


マジシャンではないクリスは地面に丸くなるしかなかった。


真治「大丈夫かっ！？クリス！」


ベーカル「馬鹿がｗｗｗ！！
　　　　　俺の攻撃はこんなもんじゃねーよ！！！」


ベーカルは地面に手を当てるとクリスが飛び上がった。


クリス「あつっ！」


エンドウ「くそっ！立ってられん！」


ベーカルは地面が砂だということを利用していたのだ。


砂はぷつぷつ言う程熱され、湯気まで出てきた。


真治「靴を履いていても火傷しそうだっ・・・！」


ベーカル「無様だな！！！！」


エンドウ「畜生・・・
　　　　　必殺！天地・創造！！」


エンドウは飛び上がり縦に振り落とす。


ベーカル「ｗｗｗｗ」


ベーカルは再び手から熱風を出し空中のエンドウに浴びせる。


エンドウ「ぐああああああああああああああああ」


エンドウは真下に急降下し地面に激突した。


腕は火傷していた。


真治「ここは一旦退くぞ！撤退！」


クリス「う、うん・・・」


真治はエンドウを担ぐと再びエスバレントに戻っていった。


兵士が真治達を捕まえようとすると、、


ベーカル「放っておけ・・・いいことを思いついたｗｗｗｗ」


兵士「ﾊｧ････」





真治達は樽の中に隠れる。


真治「この町はヤバイ・・・あのベーカルという男・・・強いぞ・・・」


クリス「どうするんですか・・・？」


真治「とりあえずエンドウの傷の具合を見て、、この町からうまく抜け出そう。」


全員「はい。。。」