episode2 〜真治&浩二編〜 川の中の戦闘 inserted by FC2 system





〜川の入り口〜



この世界は狂ってる。世界征服を企む奴も出てくるし最近、帝国軍マジックナイトもどうかしている。


今月だけでもう十人以上死刑者が出ている。おかしいだろう。こんな世の中・・・どうかしているだろ?


ダークゴーストだってそうだ。ダウンシティーをいきなり襲うし、俺たちがいなければ・・・今頃は・・・


考えたくもない。ザトシ達は今頃・・・何をしているだろうか?これから何が起こるのだろう・・・?


一年後にはこの世界はどうなっているのだろう?俺たちは生きているのだろうか?


浩二「兄さん?兄さん!」


真治「うわ!あっ、すまん」


浩二「聞いてなかったの!?僕の体験した恋愛ストーリー!!」


真治「すまん;;」


浩二「しょうがないなぁ・・・次こそ聞いてね!じゃまずstory1から!」


真治「ああ・・・ちょっと待て!!」


真治は何を思ったのか自分と浩二を草むらに投げ込んだ。


浩二「な、何何!」


真治「なぜあそこに帝国軍がいるんだ?」


浩二「さぁ?何か探しているんじゃない?」


真治「いや、そうではなさそうだ・・・あれは見張りだ」


浩二「見張り?」


真治「そう、侵入者がいないかどうか見張ってんだろう」


浩二「なるほd、でどうすんの?このままじゃパレレシティー行けないよ?」


真治「ちょっと待ってろ」


真治は草むらから出て帝国軍の元へ行った。


浩二「何をするつもりだろう?」



真治「あなたたちは帝国軍ですか?」


兵士「そうだ!我々は帝国軍兵士だ!何か用か?」


真治「ええ。この先にある川は立ち入り禁止ですか?」


兵士「そうだ!」


真治「入りたいって言ったら?」


兵士「死刑だよ!死刑!」


真治「やはりそうか」


兵士「何か言ったか?」


真治「あなたたちには悪いがこの先に行かしてもらう」


兵士「ハン!頭の悪い野郎だ!なら死刑だな」


真治「なるほd、頑固そうだな・・・ならその頭・・・


  ほぐしてやろう。


兵士「なんだとっ!」


真治「悪いな・・・」


バキッ!ドン!ドス!


真治「俺には到底及ばなかったな。」


浩二「ちょ!兄さん!何してんの?」


真治「これしか方法はなかろう。それ以外で何かあったか?」


浩二「いや、ないね」


真治「しかし・・・これで・・・


  帝国軍マジックナイトのブラックリストに大きく載るだろうよ


浩二「それって・・・僕も?」


真治「もち^^」


浩二「はぁぁぁぁぁぁ!ふざけんなよ!」


真治「すまんすまんwwしかしどちらにせよ俺だけだとしても俺と関わった人間全てを殺すだろうさ」


浩二「何ちゅう奴らだ・・・」





真治「何してんだ?浩二」


浩二「えーーと・・・服が濡れるのがいやっていうかーー」


真治「五月蠅い!」


バシャン!!


浩二「なぁぁぁぁ!クソ!この服一万円だぞ!」


真治「んなわけあるか!」


ゴンッ!!))ゲンコツで頭を殴る


真治「よしと、行くとするか!」




???「フッ!貴様ら何をしているんだ?そこで」


浩二「兄さん、何か神の声が聞こえるよ」


真治「そうだn」


???「俺を無視するなぁ!」


真治「誰だ?」


???「俺はサム。帝国軍一のイケメンさ!」


真治「はっ?」


浩二「何!僕よりイケメンだとっ!?」


真治「お前は五月蠅い!!」


サム「醜いアヒル達よ・・・俺の前から消えろぉ!!」


浩二「分かった」


真治「おk」


サム「待てぇ!ここで俺から逃げられると思うのか?」


真治「ったく、どっちなんだ?」


浩二「気持ち悪い奴だ」


サム「五月蠅い奴らだ!行くぞ!」
   キラーウォーター!!」


大量の水が真治達に襲いかかる。


浩二「ったく・・・少し遊んでやろう!
   ダーク・カオス・マインド!!!」


闇の球状の波が浩二の手から飛び出る。


そして水の津波の中央に闇の波が突っ込む。


そして沈黙が流れた。


サム「・・・」


浩二「・・・」


真治「wwwwwwwwwww」


サム「うわっ!この状況で笑うとか!ないだろぉ!」


浩二「めんどくさいやつだなぁ〜」


サム「wwなるほd、それほど俺の実力を見たいらしいな!」


真治「来るぞ!!」


サム「キラーウォーター・改!!」


浩二「ただ改がついただけじゃねぇか!」


しかし名の通り先ほどより大きな津波が押し寄せた。


浩二「うわぁぁぁぁ!!」


真治「浩二!!!」


浩二は油断したのか津波に飲み込まれたww


真治「何笑ってんだよ、管理人」


サム「フッ!油断したのが命取りだったね!俺のマジックは水!




  次は君を濡らして差し上げよう。