episode1 〜正男&零次編〜 洞窟内での戦闘
〜洞窟内〜
零次「ここが・・・洞窟・・・?」
正男「らしいぜー」
零次「にしては・・・結構明るいね」
正男「まぁな、よし!早くここから出て兄さんや浩二を驚かそうぜ!」
零次「兄さん、幼稚だねww」
正男「黙れや」
零次「ん?何か聞こえる・・・」
正男「何がだよ?」
零次「シッ!静かに・・・何かが近づいてくる」
正男「・・・??」
零次「来る!!!!」
零次が叫んだとたん、洞窟内の壁から見覚えのある服を着た人物が大量に出てきた。
正男「なんだ!?」
零次「帝国軍・・・の兵士・・・?」
正男「なんだってんだよ!」
兵士「貴様ら、ここで何をしている?」
正男「何って・・・見りゃ分かんだろ?散歩さ!」
兵士「馬鹿かwwwここは立ち入り禁止・・・よって貴様らは死刑w」
零次「はぁ!?頭の何かが欠けてんじゃねぇのか?」
正男「神様もひどいな、人を平等に作れってんだ!俺らが困るだろうがwww」
兵士「フッwwこの状況をまだ理解していないようだな?なら教えてやろう・・・
我ら帝国軍マジックナイトの法律違反により死刑なんだよ!」
正男「はぁ!?そんくらいだったら罰金だろうが!払う気ないけどww」
零次「帝国軍も落ちたものだな・・・このくらいで住民を死刑にするとは・・・m.nの幹部も頭のネジが飛んでるな」
兵士「我らが尊敬する幹部を馬鹿にするな!!」
正男「しょうがねぇだろー事実なんだから」
兵士「糞が!皆殺しだ!!!」
零次「来るよ!兄さん!!」
正男「おう!!!」
兵士「うぉりやぁぁぁ!!!」
キンッ!))剣が重なる。
正男「うおりゃ!!」
零次「零刀零地点斬!!!」
兵士「ぐわぁぁぁ!!!」
正男「うわぁ・・・零次お前の技名何かかっこいいな」
零次「そう?まぁ言われてみれば・・・やっぱ俺って兄さん達と出来が違うねwww」
正男「お前も帝国軍の兵士として見るぞ」
零次「でも数が多すぎる・・・」
正男「くそっ!零次!何か強い技持ってないのか?」
零次「あるよ!
零刀氷山波!!!」
零次が太刀を縦に振ると上から氷の塊が兵士どもに落ちた。
正男「カッコいい♪」
零次「今だよ!兄さん!」
正男「お、おう」
零次「あの扉まで走れっ!!」
正男「・・・」
ガタン・・・))扉がしまる。
正男「よし、誰もいないみたいだな」
零次「うn」
ふと正男が前を見ると緑色の液体が入っている大きなガラス瓶があった。
正男「なんだ?これ・・・」
零次「図鑑で見たことある・・・これは物体を急速成長させるものだよ!
例えば・・・オタマジャクシがこの中に入れば一気に蛙になる」
正男「そんなことが・・・可能なのか・・・?」
零次「うん、問題なのはm.nがこの液体を何に使うか・・・」
正男「なんか新たな問題が出てきたな」
零次「今はこんなことよりここから抜けだそう!奴らは俺たちを殺そうとしている」
正男「おう!」
と意思が固まった寸前、帝国軍兵士が入ってきた。
兵士「へへへ・・・いたいた」
兵士2「殺っちゃってください、ボイス様」
正男「ボイス様?」
ボイス「俺のことだ・・・貴様らか?洞窟に不法侵入し風紀を乱した輩は」
正男・零次「んなわけあるか!!」
ボイス「おっと、嘘はよくないぜ・・・さてと殺るか」
零次「やるしかなさそうだな・・・」
ボイス「うおぉりゃあ!」
ボイスは自分の武器のハンマーを振りかざした。
正男「クッ!ボキッ))ファイヤースティックが折れる」
ボイス「おっ?」
正男「う、嘘だろ・・・ファイヤースティックが・・・折れただと・・・?」
零次「奴のハンマーは・・・最強だ」
正男「よくもっ!やってくれたなぁ!」
ボイス「黙れクズ!」
正男「ぐほぉあ!!))ハンマーで吹き飛ばされる」
零次「兄さん!!」
ボイス「ゲスが・・・次はテメェの番だぜ?」